訪日外国人向けの無料Wi-Fiマーク「Japan.Free Wi-Fi」が決定!ついでにWi-Fiの危険性について。
これは東京オリンピックに向けてですかね?
訪日外国人向けの無料Wi-Fiマークが決定したようです。
たしかに、海外言ったときは無料Wi-Fi環境があると助かりますよね。
日本の携帯キャリアで海外のパケット通信を利用すると結構高いのでいっつも無料Wi-Fiを調べて利用しています。
日本でも最近は無料Wi-Fiの環境が整ってきているのはとても良いことですね!
総務省と観光庁が連携して、訪日外国人旅行者向けの無料公衆無線LAN環境の整備促進、利用場所の周知、利用円滑化に向けた各種取組を推進するため、昨年8月に「無料公衆無線LAN整備促進協議会」を設置しました。
本協議会において、共通シンボルマーク(Japan. Free Wi-Fi)の導入、海外への情報発信に取り組むことが決定しました。
今後、訪日外国人旅行者向けの無料公衆無線LANの周知・広報を強化していくため、官民連携して共通シンボルマークの普及、海外への情報発信の各種取組を実施してまいります。
訪日外国人旅行者に需要の高い無料公衆無線LAN環境に係る情報について、海外への情報発信、外国人旅行者に分かりやすい共通シンボルマークの導入による「見える化」の推進を官民連携して取り組みます。
1.海外への情報発信
外国人旅行者に対して、無料公衆無線LAN環境に係る情報を幅広く周知・広報するため、利用場所のマップ表示・検索機能を備えたウェブサイトの作成、官民連携によるホームページ等広報媒体への掲出を実施する。
なお、ウェブサイトは平成27年4月に開設予定。
2.共通シンボルマーク(Japan. Free Wi-Fi)の導入
訪日外国人旅行者が無料で公衆無線LAN環境を利用できるスポットに対して、視認性を高めるための共通シンボルマークを導入する。
・デザイン:訪日観光を海外でプロモーションする際等に政府の統一シンボルとして使用している「Japan. Endless Discovery」のデザインを活用
この記事の目次
無料Wi-Fiの危険性
無料で高速通信が利用できてとても便利ですが、実は便利なだけではなく危険な面もあります。
例えば、接続すると利用者の個人情報やアカウント情報を盗まれたりする仕掛けがあるアクセススポットや、ウィルスが仕掛けられている物もあります。
今回は危険なWi-Fiの見分け方をご紹介します。
アクセスポイント名に「Free」や「public」が付いている
最近ではショッピングモールの名前と共に「Free」が付いているアクセスポイントが増えてきました。
そういった施設が提供しているものと分かる物は大丈夫です。
住宅街や街中で誰が提供しているのか分からない物が危険です。得体の知れないアクセスポイントには接続しないようにしましょう。
暗号化がされていない
暗号化がされていないアクセスポイントはとても危険です。通信内容が筒抜けになっているからです。
例えば、そのWi-Fiを利用してAmazonで買い物をした場合、個人情報やカード情報、口座情報などの通信情報が見えてしまいます。
暗号化がされていないので自分で公開しているのと変わりありません。
危険を回避するには?
上記の説明を読むと無料のWi-Fiは危険なように感じますが、やはり便利です。
では、危険を回避するために何をしたら良いのでしょうか?
まず、大原則はこれです。
・知らないWi-Fiに接続しない!
特にパスワードがかかっていないアクセススポット!
知らないWi-Fiには接続しないように気をつけましょう。
また、自宅でWi-Fiを利用している方の中には外出時もWi-Fi機能を「ON」のままにされている方が多く見受けられます。
そのままの状態では通信が出来そうなWi-Fiに端末が自動的に接続詞に行きますので必ず「OFF」で外出しましょう。
最近はアプリで知らないWi-Fiに接続させないものもありますのでそういった物を利用しながら快適な通信を楽しみましょう。
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