Google Chromeの日本語表示が豆腐化(文字化け)した時の対処法
ブラウザって自分が使っている物に不都合が起きたとき結構なダメージ受けますよね。
最近はメインに「Google Chrome」を利用しています。
軽くて、拡張機能も多いのでとても便利なブラウザです。
メモリ食うのがちょっと困りますが…
そんな便利なクロームさんに先日トラブルが発生しました。
ブラウザやタブの日本語フォントが全部文字化けしてしまっています…
この記事の目次
症状
・Windows7 SP1 64bit
・Google Chrome(バージョン 41.0.2272.101 m)
ブラウザのタブ、メニュー、アドレスバー等の日本語フォントが文字化け(豆腐化)する。
表示しているWebサイトは正常に表示される。
バグの調査状況
既に開発者は既知の問題として把握しているようです。
症状は結構前のバージョンから一部ユーザに現れていたようです。
・ブックマークバー、日本語の文字化け
・Issue 467459: CJK text font are unable to display on Chrome menu and bookmark in localized CJK windows OS
対処法
私の場合はおそらく、Ver.41で、UI部分にDirectWriteが適用されるようになったため、OpenTypeのフォントに対応していないフォントが文字化け(豆腐化)したと考えています。
という事で、DirectWriteを無効化してやれば正常に表示されると考えました。
解決方法としてはGoogle Chromeのショートカットに起動オプションをつけます。
ショートカットのプロパティでリンク先に「-disable-directwrite-for-ui」というパラメータを負荷すればUI部分のDirectWriteを無効化して起動することが出来ます。
プロパティを下記のように書き換えます。
32bit
“C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe” –disable-directwrite-for-ui
64bit
“C:\Program Files\Google\Chrome\Application\chrome.exe” –disable-directwrite-for-ui
私の環境だとこれで解決しました。
Operaも同じ症状が発生して、同じ方法で解決したので、もしかしたらWindowsの更新が絡んでいるかもしれませんね。
自分の中で未知の不都合に遭遇すると結構ストレスたまりますね…
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