【無料入手可能】Windows 10のDVD再生機能復活ソフトをMicrosoftがリリース
今までのWindowsにはOS自体にDVD再生環境が搭載されていましたが、Windows 10には標準でDVD再生環境が存在しない事が以前から明らかになっていました。今まで搭載されていた「Windows Media Center」がWindows 10へのアップグレード時に消去されてしまうので、Windows 10でDVDを再生できるようにするにはユーザ自身がソフトを導入しなくてはならないので今までDVD再生ソフトを導入したことが無いユーザにはアップグレードのハードルになりかねない問題です。
そんな皆様に吉報です!Microsoftが有料で購入できる「Windows DVD プレイヤー」をリリースしました。これで、DVD再生環境に悩むことは無くなりそうです。そしてなんと、旧バージョンWindowsからWindows 10にアップグレードした場合という特定の条件を満たしているユーザは無料でインストールできるようになっている様です。期間限定なので早めにインストールしてしまいましょう。
この記事の目次
Windows DVD プレイヤーの値段は?
Windows DVD プレイヤーはMicrosoftストアで1,500円で提供されています。もちろんWindows 10専用ソフトです。海外では14.99ドルの様なのでちょっと安いでしょうか?
無料入手対象者は?
旧バージョンWindowsからのアップグレードユーザの中には無料で入手できる対象者がいるようです。対象になるのは以下のユーザの方です。
・Windows Media Centerが入っていたWindows 7からのアップグレード
・Windows Media Centerが入っていたWindows 8からのアップグレード
・Windows Media Centerが入っていたWindows 8.1からのアップグレード
いずれの場合もアップグレードでWindows 10をインストールした場合無料で入手できるようです。クリーンインストールしてしまっていると入手できないとのこと。
ちなみに限られた期間内にインストールする事によって無料になるようですが、期間というのがいつまでなのかは発表されていません。
DVD再生機能が有料になった理由
Windows 10にDVD再生機能が標準で入っていない主な理由はOS自体のコストカットです。DVD再生にはDVD再生コーデックのMPEG-2のライセンス費用がかかってしまうため、その機能を消去することによりWindows 10自体の値段を下げていると言うことです。DVD再生機能が標準で搭載されていたら今の販売価格より高い定価が設定されていたと思います。
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