アセンション島(+247)等の新興国からのワン切り着信被害に注意!折り返し電話すると高額請求
2019年11月20日から21日にかけて、「アセンション島」の国番号「+247」からのワン切り着信被害が日本の携帯電話に多くかかってきているようです。
この電話は昔流行っていたワン切り詐欺の国際版で、折り返し電話させることで国際電話料金の一部を得るための詐欺行為のようです。
このような被害にあった場合は決して折り返し電話することなく、着歴は消去しましょう。
折り返し電話をかけてしまうと、高額な電話代を請求される可能性が高そうです。
この記事の目次
+247のワン切り着信への注意喚起
【注意喚起】
先程自分の電話に【+247】から始まる9桁の電話番号でワン切り着信がありましたがググると「アセンション島」という南大西洋の孤島との事です
掛け直すと国際電話で【30秒199円】もの電話料金が掛かります
皆さま基本的に無視して下さいね。
※電話料金キックバック目的で無差別らしいです— だいず:紫グラ (@daizu1977) November 20, 2019
+222のワン切り着信も
海外からの謎のワン切りが続いている。11月21日前後には「+247」のアセンション島(アフリカ西海岸の孤島)からのワン切りが携帯電話に多くかかってきた。筆者のマネージャーにも21日の11時過ぎに電話がかかってきている。
この被害について携帯電話会社は「事象は把握している(NTTドコモ広報)」「アセンション島からの着信が来ていることを確認している(ソフトバンク広報))」として注意喚起を行う予定だ。
この国際電話のワン切り詐欺は過去に何度も発生している。たとえば2019年9月9日の台風の日には、モーリタニア(+222)から日本の携帯電話にワン切りがかかってきている。この時は折り返すと日本語の音声が流れたそうだ。
2017年にもパプア・ニューギニア(+657)からの国際ワンギリ詐欺が多数発生しており、各携帯電話会社が注意喚起を出したほか、テレビ・新聞も大きく報道した。遡ると2007年頃から被害報告があり、ガイアナ・中央アフリカ・ギニアなどアフリカやアジアの新興国からの着信が多くなっている。
参考:news.yahoo.co.jp
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