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Windows10の音量ボリューム表示の横に突如現れた「chrome.exe」再生ボタンを非表示にする方法

Windows10の音量ボリューム表示の横に突如現れた「chrome.exe」再生ボタンを非表示にする方法Windows10をご利用中のユーザで、「Google Chrome」やChromiumベースの「Edge」を使用している時に、ハードウェアで音量を調整すると、ボリューム表示の横に「chrome.exe」と書かれた再生ボタンが表示されるようになりました。

最近本件のお問い合わせが急激に増えているため、邪魔で消したい、非表示にしたいと思っているユーザが多いようです。

再生ボタンのようなものは、ハードウェアメディアキーと呼ばれるもので、Google Chrome 73から利用可能になったようです。

Chromeで動画や音楽を再生しているときに、制御できるようにするボタンです。

この表示・機能が邪魔だと思う方に向けて、この記事では非表示にする方法をご紹介します。

「chrome.exe」を非表示にする方法

  1. Google Chrome、Edgeを開き、アドレスバーに「chrome://flags/#hardware-media-key-handling」(Edgeの場合は「edge://flags/#hardware-media-key-handling」)と入力し移動する>
  2. 「Hardware Media Key Handling」という欄を探し、「Default」から「Disabled」に切り替えます。
  3. ブラウザを再起動します。

以上の操作で非表示にすることができます。

表示が邪魔で困っている方は是非試してみてください。

iPhoneを完全破壊してしまうバグが発見!復元は不可能になり修理が必要

iPhoneを完全破壊してしまうバグが発見!復元は不可能になり修理が必要これは大変恐ろしいですね。

悪用されると誰でもiPhoneを壊すことが出来てしまいます。他人に操作をさせるときは絶対に目を離さないようにしましょう。

iPhoneを破壊するバグはとても簡単で、本体の日付設定を1970年1月1日に設定すると、フリーズして起動出来なくなってしまうようです。

1度フリーズして起動しなくなると、修理は不可能で物理的な修理が必要となってしまうようです。

Appleには既に報告されているようなので早い段階で対策されると思いますが、うかつに日付を変更しないように気をつけましょう。

液晶ディスプレイの不具合を無料で簡単に修復する方法

液晶ディスプレイの不具合を無料で修復する方法液晶ディスプレイを利用していると、液晶の一部のドットが点灯していないドット欠け(デッドピクセル)や同じ色に点灯し続けるスタックピクセルが発生することがあります。新品の液晶でもまれにドット欠けがありますがこれは初期不良扱いにならないので交換が出来なかったりします。

今回はちょっと気になる液晶ディスプレイの不具合を無料で修復できるかもしれないサービスを紹介します。

JScreenFix – Pixel Repair

JScreenFixは以前ソフトウェア版がリリースされていましたね。今回はインストール不要で、ウェブサイトに飛ぶだけで利用できるようにHTML5とJavaScriptを利用して同じ機能を再現しています。

JScreenFixの使い方。

液晶ディスプレイか有機ELディスプレイであれば直せる可能性があります。ただし、HTML5とJavaScriptに対応したブラウザ(GoogleChrome等)が必要になります。

1. JScreenFixにアクセスする。

2. 青いボタンの「Launch JScreenFix」をクリックする。

3. 真っ黒な背景の中に砂嵐のようなウィンドウが表示されるのでそれを不具合の場所に移動する。

4. 10分未満で修復できるようなので回復したら終了します。

これで、60%の確率で修復が出来るようです。

まとめ

かなり便利なサイトですが、JScreenFixはたまたま不具合が発生してしまった物には効果を発揮しますが物理的に壊れてしまった物には効果はありません。テレビをたたくような感じですね(笑)

いつも見る物に不具合があると結構なストレスになると思いますので是非試してみて下さい。

iPhone(iOS)を標的とした日本語のワンクリック詐欺が登場

iPhone(iOS)を標的とした日本語のワンクリック詐欺が登場悪質なiPhone用のワンクリック詐欺アプリが登場したようです。iOSのアプリがワンクリック詐欺に利用されたのは初めてのケースとのことです。

セキュリティソフトのノートンを開発しているシマンテックがワンクリック詐欺による被害に注意を呼びかけています。

通常iOSのアプリは「App Store」以外でダウンロードは行いませんが、このワンクリック詐欺を行うアプリはOver The Air(OTA)という方法でダウンロードを行うようです。ワンクリック詐欺用のアダルトサイトが利用者を巧みに誘導して悪質なアプリをインストールさせようとしてきます。

ワンクリック詐欺の手口

公開されているスクリーンショットを見ると「playMovie」というアプリのインストールが促されています。アダルトサイト利用中にこのような名前のアプリが出てきたら動画を再生するために必要なアプリだと勘違いしてしまいますね。このアプリは脱獄(ジェイルブレイク)していなくてもiOSデバイスにインストールできるようです。iPhone(iOS)を標的とした日本語のワンクリック詐欺が登場

iOSデバイスでは、信頼できる開発元によるアプリではないというメッセージが表示され、このアプリを信頼するかどうかをユーザに確認してきます。信頼を選択すると、アプリは通常のアプリと同じく実行されます。iPhone(iOS)を標的とした日本語のワンクリック詐欺が登場

このアプリを起動すると、アダルト動画サイトの会員ページ風なサイトが表示されます。ユーザはサイトの会員登録に同意したとして、利用料金の支払いを要求されるようです。期限内だと99,000円で、3日を過ぎると300,000円の支払いが請求されています。iPhone(iOS)を標的とした日本語のワンクリック詐欺が登場

対処方法

もし、インストールしてしまったとしてもアンインストールして下さい。支払い要求は無視して下さいと呼びかけています。シマンテックによるとこのアプリはユーザを欺いて料金を支払わせようとする詐欺の一部で、アプリ自体はデバイスに対して有害では無いとのことです。

何か不安がある方や詐欺サイトか分からない等ありましたらお気軽にご相談下さい

シャッター音や電話がかかる新手のワンクリック詐欺

シャッター音や電話がかかる新手のワンクリック詐欺ワンクリック詐欺も最近だと引っかからない人が増えたのかあの手此の手で色々と手を打ってきます。
もっと健全な方向に色々と働いてくれたら良いのに…

以前アダルト系サイトでスマホが乗っ取られるワンクリック詐欺について書きましたが、今回はスマホでも色々と新しい手口が増えてきたようなのでご紹介して皆様に予防して頂ければと思います。
【危険】日本のアダルトサイトでスマートフォンをロックするワンクリック詐欺登場
ウィルス感染やワンクリック詐欺画面などの駆除や消去

請求画面表示と同時にシャッター音が鳴る手口

請求画面表示と同時にシャッター音が鳴る手口これは、ワンクリック詐欺のリンクを開き、登録が完了したのでお支払い下さいの画面。「請求画面」を表示したときにシャッター音を鳴らして被害者の不安を煽る手法です。
シャッター音が鳴ったからスマホが乗っ取られて情報がばれているんじゃないかと思わせるのでしょうか。

基本的にiOSでもAndroidでもブラウザの権限だけでカメラやその他の機能にアクセスすることは出来ませんのでご安心下さい。
勝手に連絡先が送信されることもありません。

勘違いして請求料金を振り込まないようにご注意下さい。

自動的に電話を発信させる

こっちの方がややこしいですね。
これは請求画面の「OK」ボタンをクリックすると、ダイヤルリンクを開いて電話をかけようとする手口です。
OK確認ボタンを慌てて閉じようとしてよく見ずに押してしまうとこちらから業者に電話を発信してしまう事になります。
自分で発信ボタンを押さなければ電話がつながる事は無いので、よく見て「スマホのポップアップメッセージ」なのか「ワンクリック詐欺サイトのメッセージ」なのかキチンと見て確認してから操作して下さい。
間違えて電話をかけてしまうと業者に番号を知られてしつこい請求や脅しの被害に遭う可能性がとても高くなります。
ご注意下さい。

対策方法

基本的にはブラウザから詐欺サイトを見ているだけなので、特にありません。
履歴や、キャッシュ、cookieを消去したら問題ないと思います。

何か不安がある方や詐欺サイトか分からない等ありましたらお気軽にご相談下さい

ウィルス感染やワンクリック詐欺画面などの駆除や消去

ウィルス感染やワンクリック詐欺画面などの駆除や消去
最も、パソコン修理で多いご依頼がウィルスの駆除とワンクリック詐欺画面の消去だったりします。
ウィルスの目的は多岐にわたります。
システムを破壊するタイプやパソコン内部から情報を盗み取るタイプ、感染をとにかく拡大するタイプ、パソコンを乗っ取り遠隔操作されてしまうタイプと様々です。
ウィルスの中には解析しても何もしていないウィルスもあります。そういったものは放置しておくと時限式となって制作者が指定していた日時になると破壊活動や情報を送信し出す場合が有り、やっぱり怖いですよね…

こないだの記事にしたマルウェア「SoakSoak」も活動内容は謎でしたね…怖い!

【対策あり】10万サイト以上のWordPressがロシア製の謎マルウェア「SoakSoak」に感染

ウィルスに対抗するためにはやはり未然にキチンと対策をすることが大切です。
・セキュリティソフトの導入、更新
・WindowsUpdateの適用

最低限上記の対策は怠れません。
しかし、それだけでは完璧だとは全然言えないのが現在の対策です。
最近脆弱性を突かれるもっとも普及しているソフトとして「Oracle Java」が上げられます。
Webサイトでよく利用されているのでほとんどの方のパソコンにインストールされていると思います。
次に、「Adobe Reader」、「Adobe Flash Player」も危険です。
上記に上げた3点のソフト。
Oracle Java
Adobe Reader
Adobe Flash Player
最低限これらのソフトは最新にしておきましょう。

ワンクリック詐欺画面

最近では「ご入会ありがとう偽ざいます! ~日までに~口座に~円入金して下さい。入金するとこの画面は消えます。」と言った風な画面が消えないというご相談もよく頂きます。
このワンクリック詐欺の画面はアダルトサイトだったり、裏技サイト、ちょっと怪しいサイトでよく起きます。
好奇心をあおって、興味を引きそうなコンテンツに誘い込み、画面を表示させる手口ですね。
最近ではパソコンだけではなく、スマートフォンでも同様の症状が起きています。

【危険】日本のアダルトサイトでスマートフォンをロックするワンクリック詐欺登場

一度デスクトップに表示されてしまうと、再起動しても消えません。
Windowsの起動時に動作を開始するように仕組まれている場合が多いです。
しかし、支払を行っても画面が消えることはない場合が多いです。

原因

基本的にこういったワンクリック詐欺画面はウィルス対策ソフトでは対抗できません。
Webサイトからの誘導で何かをクリックしてしまった場合が多いので、おそらく何かをクリックしてしまったのだと思います。
怪しいサイトのクリックが原因です。
最近よくあるワンクリック詐欺サイトに下記が上げられます。
・有料アダルト動画サイト
・アダルトサイトクラウン CROWN
・プロムナード
・Suger
・ナビゲーター

消去方法

ワンクリック詐欺画面は次々に新しいものが作られています。
そのたびに新しい種類が増えていくので個別事案毎に対処方法を調べて駆除を行います。
レジストリやファイルを変更されてしまっていることが多いのでそれらを調べて駆除することになります。

一番大事なことは、記載されている連絡先に絶対に連絡をしないことです。
してしまうと、かなりしつこく連絡やメールが来てしまいます。
相手からは画面が表示されたことは特定できませんが、自分から連絡してしまうことで特定されてしまいます。

女性や年配の方、子供でも騙されて感染させてしまい事が多いです。
請求画面が表示されてしまいストレスや不安になってしまい事があります。
その様なときは遠慮無く駆除のご依頼をください。
出張対応、宅配対応いたします。

料金:10,000円~
内容によって料金は異なります。

出張場所や症状によって料金が変ることがございますので、一度お気軽にお問い合わせ下さい。
また、遠方のお客様やお時間の取れないお客様には遠隔操作と電話での修理も行っております。

パソコン修理事例一覧