実質2000円で国産パソコンが貰える? お得なふるさと納税とは
さて、先日e-Taxの魅力をお伝えしましたが、今回も税金関係のお話です。
最近色々と話題になっていた「ふるさと納税」。巷ではお得だとかなんだかんだ言われていますが、実際なんなのかまだよく分かっていませんでした。
しかし、先日長野県飯山市がふるさと納税した人への特典として、マウスコンピューターのWindowsPCやタブレット、液晶などが貰えるというニュースがありました。
ふるさと納税とは?
ふるさと納税の制度は、簡単に言うとどこかの自治体へ「寄付」をするとその年の所得税及び翌年の住民税から2000円を超える分については還付・控除されるというものです。
例えば、1万円ふるさと納税を行うと、2000円を超えた8000円がその年の所得税及び翌年の住民税から減額されます。
「ふるさと」とついていますが、自分の地元では無くどこの自治体にでも寄付できます。
これが何故お得なのか。
ふるさと納税には特典があることが多いからです。
例えば、5000円以上のふるさと納税でお米をプレゼントなど、金額に応じてお返しが貰えるのです!
多くの場合地域の特産品など豪華なお返しが用意して貰えます。
今回の飯山市のふるさと納税では、パソコンやタブレット、液晶などが用意されています。
2万円以上3万円未満の寄付をした人へは「液晶ディスプレイ」。
4万円以上5万円未満の寄付をした人へは「Windowsタブレット」
10万円以上20万円未満の寄付をした人へは「ノートパソコン」、「タワー型PC」
※ノートPCは「LB-F511B-IIYAMA」。タワー型PCは「LM-iH301S-IIYAMA」です。
これだけ豪華なお返しと言うことで大反響があり、飯山市も驚いているようですw
タブレットは予定数に達してしまい、次回は4月受付と応募が多いようです。
これらが、実質2000円で手には入るなら皆さんふるさと納税を使わない手は無いでしょう。
ただし、控除には上限が規定されているため、自分が対象となるのか調べてからやってみて下さい。